高山村の平飼い卵-むらたま- 代表 村内倫子さん

    

2024年12月、長野県にある”高山村の平飼い卵 むらたま”を訪問しました。

古い納屋を改修して作った鶏舎

むらたまを始めたきっかけ

春先の鶏

  

農場概要

■飼養環境

鶏が止まり木から止まり木へ自由に飛ぶ姿も見ることができました。
産卵箱にはもみ殻を敷き、ダミーの卵を入れています。
産卵箱だと認識しやすくし、ダミーの卵を胸に抱くことで安心感を与えるのが目的だそうです。

  

■食餌と水

糠と穀物を混ぜて発酵飼料を作っています。
毎日地元の野菜を食べやすい大きさにカットしています。
豆類は生だと毒性があるので、煮てから与えます。

■品種

  

■羽数

  

視察内容

■鶏舎環境

発酵床と鶏

  

■鶏の状態

村内さんに抱かれることを嫌がらない鶏も見られ、鶏と生産者の良好な関係性が伺えました。

  

■放牧場

鶏が元気に走り回り、飛んで移動する鶏もいて活発です。
放牧場は広々としており、奥には運動場があります。
運動場ではデッキの上に乗ったり、自由に飛び回ることができます。
弱い個体のための餌場を設けるなど、管理が行き届いていました。
手を叩くと鶏が寄ってきます。

  

むらたまの取り組み

■鶏の譲渡

  

■むらたまの卵を使用した卵加工品

 

  

■ワインへの活用

  

助成を受けての活動

■鶏舎の屋根の補修工事

改修前
改修後

  

■パンフレットの制作

むらたまの卵を使用しているカフェの一角
パンフレット 表
パンフレット 裏

今後について

  

代表の村内様よりメッセージ

むらたまのSNS

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