財団の使命

JAC環境動物保護財団は、動物保護とそれに伴う自然環境保護を行う団体への助成を通じて、持続可能な人と動物の共存と自然環境に寄与することを目的としています。そして、その啓蒙活動を推進することによって、日本国内の動物と自然環境保護に対する意識の向上に貢献します。

財団設立の背景と経緯と目的

当財団の理事長田崎ひろみ(JAC Recruitment代表取締役会長兼社長)は、1974年に渡英以来、英国の動物保護団体の実態、国民の動物愛護に対するボランティア精神が根付いている文化に感銘を受けました。

以来、田崎は日本における自然保護を先進国並みにすることを自らのミッションとし、

日本での動物、自然保護財団の設立を真剣に考え始めました。

長年にわたり財団の構想を描き、資金となる個人収益を確保するために自身で創業した事業の拡大に専念し、2022年3月、一般財団法人「JAC環境動物保護財団」を設立いたしました。(※2023年2月より公益財団法人)

「経済の発展による富は地球に還る」ことを信念に、私財を日本の動物および環境保護に充て、さまざまな活動を通じて日本における自然保護、動物保護、環境保護を根本から変えていきたいという強い想いで取り組んでまいります。

Photo : (C)Kojo Tanaka